瀬戸市社会福祉協議会が三十日から、生活に困った市民らに届けるための食料品の募集を始めた。新型コロナウイルスの影響で開けなくなっているこども食堂に代わる事業で、名付けて「せとっちエール便」。食料という形でエールを送る。(吉本章紀)
せとっちエール便は、住民らから集めた缶詰やレトルト食品、お菓子などを、ひとり親家庭や経済的に苦しい市民らに渡す。他市町では「フードパントリー」とも呼ばれる。同社協は二〇一七年十二月から、夏休みや冬休みに数日間行っていたこども食堂がコロナ禍で開けず、集まっていた食材を活用しようと初めて企画した。
エール便での食料品募集期間は、日曜と祝日を除く八月十三日までの午前九時〜午後四時。生鮮食品ではなく、未開封で賞味期限まで一カ月以上あり、常温で保存できる食料品が対象で、瀬戸市川端町のやすらぎ会館に持ち込む。集まった食材は後日、小分けにして同会館で配給し、一部は配達する予定。
事業名は、フードパントリーという言葉を知らない人もいることから、社協のマスコットキャラクター「せとっち」と応援という意味の「エール」を組み合わせて命...
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