唐津市社会福祉協議会は、貸し付けの相談に訪れた人に食料品を贈る支援を続けている。新型コロナウイルスの影響で、3月末から貸し付けの相談が急増し、提供する食料品が少なくなっており、個人・企業などに食料品の寄付を募っている。
昨年7月から始めた「フードエイド〓からつ」という独自事業で、社協の貸し付け制度「生活福祉資金貸付」の相談者や支援を必要とする世帯に、個人などから募った缶詰などを単発で提供している。レトルト食品やカップ麺などを1食分、生活が苦しい世帯には最大7日分を支援。昨年度は40件の寄付があり、82人に提供した。
3月末から貸し付けの対象を新型コロナの休業・失業者に広げると、月平均で数件だった相談件数は、約2カ月で400件にも上った。休業した飲食店やスナックのほか、タクシー業者からの相談も寄せられているという。
5月中旬からは貸し付けの相談者全てに提供を始めたこともあって、食品は残りわずか。社協は賞味期限が3カ月以上残っている缶詰、乾麺、レトルト食品などの寄付を呼び掛けている。片渕啓太主事(33)は「皆さんの寄付で賄っている。フードロスの削減にもなるので、ぜひ協力をお願いしたい」と話す。
問い合わせは唐津市社協、電話0955(70)2334。
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May 25, 2020 at 07:50PM
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〈新型コロナ・支援の輪〉唐津市社協がコロナ休業・失業者らへ食料品 - 佐賀新聞
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