高齢化が進む京都市西京区の洛西ニュータウンに21日、移動販売を行うコンビニがオープンした。ニュータウンでは高齢化が進む一方で、周辺地域では食品スーパーの閉店が続いている。「買い物弱者」問題の緩和に向けたサービスに、住民の期待が高まる。
開店するのは「セブン―イレブン京都洛西境谷店」。ニュータウン内にコンビニを誘致してほしいという住民の要望を受け、市住宅供給公社が業者を公募し、コンビニ大手の「セブン―イレブン・ジャパン」(東京都)に決定した。
セブン―イレブンでは店舗が近くにない地域で、軽トラック型の移動販売車を走らせる取り組みを2011年から全国で行っており、京都市内では初めての実施となる。
同店では、食料品を中心に約150点を積み、洛西ニュータウン内の境谷地域で週1回ほど販売する予定。今後は消費者の要望に合わせて、販売地域の拡大や、日用品など扱う品物を増やすことも検討する。
開店を前に20日、同区大原野西境谷町2丁目の店舗前で、記念式典が行われた。市や区の関係者など約50人が出席。内覧会には、近隣住民が詰めかけた。同店オーナー(56)は「地域に密着し、高齢者や子どもの見守りの役割を果たせる店にしたい」と話す。
同店は21日午前7時のオープン。店舗内には、大原野地域で採れた野菜が並ぶコーナーもある。
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