Wednesday, January 15, 2020

「フードロス」を減らすために! 食料品を無駄にしない6つの方法(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース

作り過ぎや食べ残し、売れ残りなどの理由で食品を捨ててしまう「フードロス」が近年、大きな問題となっている。今回、アメリカ版『Prevention』から食料品を無駄にしない「6つの方法」をご紹介。

【写真】フードロス削減のためにも再確認!「賞味期限」と「消費期限」の違い

自然資源防衛協議会が、食品廃棄に関する既存データを分析した結果、月に一人あたり、20lb(約9kg)の食品を廃棄してることが判明した。この量は、毎年生産される食品の40%に相当する。特に魚介類は半分しか食べられず、残りが廃棄されている。農業で育てられた野菜や果物の52%は、ごみ処理場行きだ。

そもそも、こんなに食品を廃棄する理由は何だろう? 農業従事者から消費者まで、食品に手を触れる全ての人に、一端の責任があるという。例えば、特定の食材の価格が低ければ、農家の人にとって、労働費や出荷の際の包装費、輸送費を支払うよりも、作物を収穫しないほうが安いということになる。さらに消費者は、見た目がきれいな野菜や果物を好むため、少しでも形が劣るものは廃棄される始末に。報告書によると、レストランでは、55%の客が料理を残して帰るという。

家庭でもフードロス問題は深刻。4人家族の家庭では、平均すると購入した食料品の25%を廃棄している。要するに私たちは、捨てる食材に毎年約14~24万円も費やしていることになる。

でも、この問題は努力次第で改善できる。まずは、家庭でできることから始めよう。さっそく実践してみて!

1. 賢く買い物をする

あらかじめ1週間の献立を計画し、残り物や悪くなりそうな食品を優先的に使うように提案するのは、ペンシルベニア州立大学の公開講座を担当する食品保存のエキスパートであり、管理栄養士のルイ・キルコイン。スーパーに買い出しに行く前に、一度「棚卸し」をする習慣を身に付けよう。使うべき食品を取り出したら、“その食品で作れる献立”を基準に、必要な材料を買い足すといい。

2. スーパーには騙されないで

消費者側にある最大の問題は、セール品や広告宣伝に弱いこと。結果的に不必要なものを購入してしまい、結局使わなかったというケースが非常に多い。買い物リストに忠実に、消費期限が迫るお得商品を見つけたとしても、それに惑わされないこと。

生鮮食品を購入するとき、食料廃棄を削減するためには、完熟して食べ頃のものを一つ、熟れ始めているものを一つ、熟れていないものを一つずつ買うといいそう。

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January 15, 2020 at 10:03AM
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