
緊急事態宣言の発令などを受け、JR東日本や東京メトロなど首都圏の鉄道各社は、今春に予定している最終電車の発車時刻の繰り上げを早め、宣言期間中に実施する検討に入った。ダイヤ改正を前倒しするのではなく、終電時間帯の電車の運休で対応する見通し。
宣言の対象となった東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県が7日、「終電時刻の繰り上げの早期前倒し」を要望していた。
JR東や首都圏の主な私鉄は、新型コロナウイルス感染拡大による乗客減少などで、今春から終電の繰り上げを実施することを発表している。
3月13日にダイヤ改正を予定しているJR東は、深夜時間帯の電車を運休したり、回送電車へ切り替えたりする検討を始めた。
東京メトロは「ほかの鉄道事業者とも協議し、適切に対応したい」としている。
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