
[東京 8日 ロイター] -
<10:15> 日経平均は上げ幅拡大、中国市場の再開で警戒感も
日経平均は上げ幅を拡大している。東証1部の業種別では、海運業を除く32業種が
上昇。日経平均は、高く寄り付いた後も、次第に上値を切り上げている。市場では「2万
8000円は固そうだが、そろそろ戻り売りが強まってもおかしくない水準」(国内証券
)との見方も聞かれる。
中国市場が国慶節(建国記念日)の連休を経て1週間ぶりに取引を再開する。「休場
期間中も香港市場が開いていたため、全くの手探りではないだろうが、警戒するに越した
ことはない」(別の国内証券)との声もある。
<09:08> 日経平均は続伸スタート、米株高を好感 債務上限問題への懸念が
緩和
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比353円16銭高の2万8031
円37銭となり、続伸して始まった。前日の米株高を好感する形となっている。米債務上
限問題を巡る懸念が和らぎ、投資家心理が改善した。
トヨタ自動車 やソニーグループ といった主力株はしっかりとなって
いる。東京エレクトロン など半導体関連株も総じてプラス。指数寄与度の大きい
ファーストリテイリング やソフトバンクグループ も堅調な推移となって
いる。
<08:45> 寄り前の板状況、トヨタなど主力株は買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ<6
758.T>、ホンダ 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ と
いった主力株はいずれも買い優勢となっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック も買い優
勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ が買い優勢、三井住
友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い
拮抗となっている。
東証第1部出来高上位50銘柄
東証第1部値上がり率上位50銘柄
東証第1部値下がり率上位50銘柄
日経225先物
SGX日経225先物
TOPIX先物
日経225オプション
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