
(後場寄り)8日午後の東京株式市場は、米ダウ先物が時間外取引で値を消したことを受けて売りが優勢となり、軟調地合いが継続している。日経平均株価は前日比118円47銭安の2万9612円32銭で始まった。
(前引け)【第1部】国内での新型コロナウイルス感染再拡大が警戒され、これまで経済正常化への期待で上昇した銘柄を中心に幅広く売られた。日経平均株価は前日比110円68銭安の2万9620円11銭、東証株価指数(TOPIX)は15.81ポイント安の1951.62といずれも軟調だった。
86%の銘柄が値下がりし、12%が値上がりした。出来高は5億7038万株。売買代金は1兆2645億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、繊維製品、銀行業などが下落。上昇は海運業、精密機器、その他製品など。
【第2部】弱含み。出来高1億1403万株。
【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに下落。
(10時30分)日経平均株価は前日比54円安で寄り付いた後に下げ幅を広げ、2万9600円付近でさえない展開。一時は前日のザラバ安値をやや下回る2万9516円まで下落した。東証1部全銘柄の87%が下落しているが、ファーストリテ <9983> 、東エレク <8035> 、信越化 <4063> などの値がさ株の一角が強含み、日経平均の下落率は0.5%程度にとどまっている。「新型コロナウイルスの感染再拡大が重し」(大手証券)となり、空運、鉄道、百貨店などがさえない。
(寄り付き)8日午前の東京株式市場は明確な手掛かりに乏しい中、前日の米株市場で主要株価指数がまちまちとなる一方、日経225先物の軟調を映して、日経平均株価は前日比54円91銭安の2万9675円88銭と、反落して始まった。(了)
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