FNNプライムオンライン
新型コロナウイルスのワクチンの予防接種に、インスリン用の注射器を使うと、接種回数を7回に増やすことができると、京都府の病院が発表したことについて、河野規制改革担当相は、創意工夫はどんどんやっていただきたいと歓迎した。 ワクチン接種を担当する河野規制改革相「特殊な針を使ったら、ファイザー7回とれるぞいうことで、これは大いにやっていただきたい。こういう創意工夫はどんどんやっていただきたい」 河野大臣は、政府として調達も考えうると述べた。 京都の宇治徳洲会病院が、ファイザー社製のワクチンの予防接種に、インスリン用の注射器を使ったところ、通常5回分のところを7回に増やすことができると発表した。 このインスリン用の注射器の使用について、田村厚生労働相も使用を容認する考えを示した。 田村厚労相「そういうご努力をそれぞれの医療機関でやっていただくということは、われわれとしても、十分に筋肉まで届くのであるならば、効果を示すわけですから、対応いただくということは、それはそれで決して否定するわけではない」 インスリン用の注射器は、現在使用している筋肉注射器より針が短いため、筋肉に届くかどうか確認が必要だとしているが、ワクチンの供給の見通しが不透明な中での斬新なアイデアに、2人の大臣からは肯定的な発言が相次いでいる。
からの記事と詳細 ( “1瓶から7回”河野大臣が歓迎「どんどんやって」(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/2N2s7kM
ビジネス
0 Comments:
Post a Comment