からの記事と詳細 ( 眞子さまと小室圭さん 結婚会見は皇室関連施設ではなく”一般の施設”で 午後2時に宮内庁が発表 - FNNプライムオンライン )
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[東京 1日 ロイター] - <11:05> 日経平均は大幅下落、約1カ月ぶりに2万9000円割れ 日経平均は大幅下落となっている。取引時間中としては9月3日以来、約1カ月ぶり に2万9000円を割り込んだ。市場では「国内では大きく売る要因はないが、米国株式 市場の先行きに不安が大きく、その警戒感から売り優勢となっている」(大和証券・チー フテクニカルアナリストの木野内栄治氏)との声が聞かれる。 <10:10> 日経平均は下げ拡大、米株先物が軟化 チャートの下値目安に到達 日経平均は下げ幅を拡大している。朝方に発表された9月日銀短観で大企業・製造業 の業況判断指数(DI)が予想を上回ったことが株価の下支え要因となり、いったんは下 げ渋ったものの、時間外取引で米株先物が軟化し再び下値を模索する動きとなっている。 市場では「9月上旬に空けたマドの下限値である9月3日高値(2万9149円65 銭)まで下落したことで、このテクニカル面での支持線で下げ止まるかどうか注目されて いる」(国内証券)との声が聞かれた。 日銀の9月短観によると、大企業・製造業DIはプラス18(ロイター予測プラス1 3)、非製造業はプラス2となり、5期連続で改善。製造業DIは、2018年12月以 来の高水準となった。 <09:05> 日経平均は続落、米国株式下落を嫌気し幅広く売られる 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比217円55銭安の2万9235 円11銭となり、続落。前日に米国株式市場が下落したことが嫌気され、幅広く売られて 始まった。日経平均に新規採用された任天堂 、村田製作所 、キーエンス がいずれも軟調で、これも重しとなっている。 <08:40> 寄り前の板状況、任天堂など日経平均新規採用銘柄が売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、 指数寄与度の大きいファーストリテイリング も買い優勢となっている。一方、ソ ニーグループ 、キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグ ループ などが売り優勢。日経平均に新規採用された任天堂 、村田製作所 、キーエンス が売り優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
退職前は目まぐるしい毎日で、子どもの今のこの瞬間や成長を見逃していました。4年前に結婚し出産・育休をとらせていただき、2年前に復帰したのですが、担当したのが午前5時45分オンエア開始の「Newsモーニングサテライト」。午前2時に出社し8時に退社のスケジュールでした。子どもが寝てから出社し、目が覚めるころに帰宅できるので、子育てとお仕事を両立するのに支障はなかったのですが、経済・金融などの専門家のゲストとお話するには、画面に映る以外の時間に猛勉強をしなくてはなりません。保育園から帰った子どもは母親と一緒に遊びたいのにテレビを見ててもらって、私はその横で勉強したりしていました。これは私が思い描いていた理想の子育てじゃない、私が今、優先すべきは子どもとの時間じゃないか、と思ったんです。 会社からはありがたいことに、別の番組への変更や別の部署への異動などを提案していただきました。でも、入社当初に担当させていただいたスポーツから経済報道へ、自分から希望を出し、上司をはじめいろいろな方に育てていただきました。ここで中途半端にそのキャリアを終えるよりは、ペースは落ちたとしても学び続け、専門性を持ちたい。また、取材して声で伝える技術を磨くことばかり考えてきたので、普通の会社員ならできて当たり前と思われることが苦手で、たとえば事務仕事やPCを使いこなす自信がなくて、別部署へ異動させていただいてもご迷惑をかけるばかりだと思いました。
プロ応援団の我武者羅應援團が1日、公式Twitterを更新し、9月30日に生放送されたTBS系情報番組『あさチャン!』最終回でのハプニングを、團長の武藤貴宏氏が動画で謝罪した。
我武者羅應援團は、この日でテレビ出演を引退する夏目にエールを送るため、番組のエンディングにサプライズ登場。しかし、応援パフォーマンスが予定時間をオーバーしてしまい、肝心の夏目の最後の挨拶が約10秒しか確保できず、途中で放送が終わってしまう事態となった。
武藤團長は「夏目三久さんが最後に視聴者の皆様にメッセージを伝える時間を我々の応援時間オーバーにより奪ってしまい、申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と、頭を下げて謝罪。
「そして、その夏目さんのメッセージを楽しみにしてくださっていた視聴者の皆様、ファンの皆様、その機会を奪ってしまい申し訳ございませんした」「そして、我々に思いを託してくださったTBS『あさチャン!』スタッフの皆様、その期待に沿うことができず、申し訳ございませんした」と、続けて頭を下げた。
さらに、「本番の応援で夏目さんを前にさせていただき、伝えたい思いがあふれ出しすぎて、テンションが上がってしまい、自分たちの時間をオーバーしてしまったことを深く反省しております。夏目さん、視聴者の皆さん、ファンの皆さん、スタッフの皆さん、この度は本当に申し訳ございませんした。深くお詫び申し上げます」と、最後にまた頭を下げた。
同日夜に生放送された『マツコ&有吉 怒り新党 解散生放送スペシャル』(テレビ朝日)で、夏目の夫・有吉弘行とマツコ・デラックスは、このハプニングをイジって笑いにしたが、夏目は「思いがたくさん詰まっていて、ありがとうございました」と感謝していた。
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日本テレビで9月28日に放送された「ものまねグランプリ~新世代のものまね歌姫No・1決定戦」で優勝した山田七海(24)が、歌手として活動していくことになった。1日付で芸能事務所「BCS」に所属。芸名をnanamiと改めスタートを切る。あいみょんや絢香らを得意とする“新世代の歌まね女王”がオリジナル曲で世界に挑む。
番組ではmilet(ミレイ)のヒット曲「inside you」を独特な太いロートーンボイスでカバー。「歌声が絢香に似ている」と言われたことがきっかけで2016年の同番組に初出演。8回目の挑戦でグランプリに輝いた。
2009年、小学6年の時に地元の沖縄で路上ライブを始めオリジナル曲を歌ってきたが、ここ5年は歌まねを中心に活動してきた。その名を一気に広めたのは、中島美嘉やaikoら7人の声色を使ってDISH//の「猫」をカバーした昨年12月公開の動画。20万回に迫る再生回数となり、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の関係者がその評判を耳にし、6月の同番組で取り上げられた。
歌まねで脚光を浴びる一方、再び「オリジナル曲で勝負したい」という思いを強くしていた中でBCS側から声を掛けられた。同社はレコードレーベルだけでなく、レコーディングスタジオや撮影スタジオを持ち、オリジナル番組も配信している。高木貴司プロデューサーは「歌まね番組での優勝は一つの区切り。次はシンガーとしてボーダーレスに活動させたい」と、世界に向けた歌や動画の配信をメインに活動していく方針。歌まねの活動も続けていくという。
来年2月22日に所属後初のオリジナル曲(タイトル未定)を発売予定。7つの海を渡ってほしいと親に命名されたnanamiは「英語詞の歌にも挑戦したい。いつか歌まねされる側になりたい」と意気込んだ。
◇nanami(ななみ)本名山田七海(やまだ・ななみ)。1997年(平9)7月7日生まれ、沖縄県出身の24歳。09年に同県・美浜の観覧車下で路上ライブを始め、natchy名義で活動。11年にインディーズで初CD「natchy7」を発売。同年、沖縄セルラースタジアムで行われた「世界のウチナーンチュ大会」では観客3万人を前に歌唱。歌まねは絢香らのほかAdo、Aimerも得意。
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1日の東京株式市場で日経平均株価は続落しそうだ。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落しており、東京市場でも運用リスクをとりにくい状況が続きそうだ。一方で日経平均は前日までの4営業日で800円近く下げており、下値では押し目買いが入るだろう。日経平均の下値メドについて市場では2万9200円程度を見込む声があった。
9月30日の米ダウ工業株30種平均は大幅に反落し、前日比546ドル安の3万3843ドルで終えた。米連邦債務の上限問題やサプライチェーン(供給網)の混乱などが投資家心理に影を落とした。
1日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物12月物は2万9300円と、前日の清算値を160円下回った。日経平均も安く始まる公算が大きい。
ただ、日経平均はこのところ下げが続き、9月14日に付けた年初来高値からも4%安い水準にある。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言と「まん延防止等重点措置」は1日に全面解除され、約半年ぶりに発出地域がなくなった。年度下期からの景気回復期待が根強いなか、下値では買いも入りそうだ。
1日は自民党の臨時総務会で新たな党執行部が正式に決まるほか、週明け4日には岸田文雄新首相のもと新内閣が発足する。政策期待も引き続き相場の一定の支えとなるだろう。
日銀が8時50分に9月の企業短期経済観測調査(短観)を発表する。QUICKがまとめた市場予想によると、大企業の業況判断指数(DI)の中央値は製造業がプラス13と、前回6月調査のプラス14とほぼ同水準だ。ただ新型コロナウイルスの影響が読み切れず各金融機関の予測レンジには幅がある。業種別の改善度合いをにらみながら銘柄選別が進みそうだ。
8時30分に厚労省が8月の有効求人倍率、総務省が8月の失業率を発表する。内閣府が14時に9月の消費動向調査を公表する。
海外では中国で国慶節(建国記念日)に伴う大型連休が始まる。中国(上海・深セン)、香港が休場となる。8月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が発表される。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
中国の不動産大手・中国恒大集団が巨額の負債を抱え、経営危機に陥っています。北京や上海など一部の大都市で住宅価格が異常に高騰する「不動産バブル」の様相を呈する中国。そもそも「社会主義市場経済」を掲げて個人には土地の所有権がない中国で、不動産価格の高騰とはどういう現象なのでしょうか。急成長を遂げてきた恒大集団は、なぜ今、経営難に直面しているのでしょうか。中国の不動産や金融業界に詳しい日本総研の関辰一主任研究員に聞きました。
――土地は国のもので、個人は所有できない中国において、不動産売買の仕組みとはどうなっているのでしょうか?
不動産というと、土地とその上物である建物の大きく二つがありますが、日本では両方とも個人の所有が可能です。中国の場合、土地の所有権は国が持っており、売買されるのは建物になります。ただ、建物を買った人にはその土地の使用権が与えられます。その使用権が建物価格の中に含まれているという形です。使用権は、用途によって年限が限られています。住宅は70年、工場用地は50年、などです。形式上、建物を買った人は期限が来たら土地の使用権と共に国に返さなければなりませんが、住宅用地使用権の期限が満了した場合は自動更新となります。そもそも、住宅の売買、つまり住宅の私有化が始まったのは1990年代です。
――北京や上海など一部の都市では不動産価格が高騰しています。
全国規模で見れば、政府が厳しく不動産市場を管理していることで、不動産は妥当な価格にコントロールされています。ただ、確かに一部の都市では住宅価格が実体経済に比べ非常に高いバブルの様相が見られます。
バブルの定義では、実体経済から資産価格がどれだけ乖離(かいり)しているかが重要です。実体経済の指標として分かりやすいのは平均世帯年収です。不動産の場合、一般の住宅価格が年間の平均世帯年収の5~6倍くらいが適正範囲と言われますが、上海や北京の中心部では数十倍というところも少なくなく、所得に比べ極めて高いと言えます。
日本でも、今、都心のマンションは高騰していると言われ、特に六本木などは非常に高くなっています。ある民間調査によると、港区六本木の中古住宅の平均価格は1平方メートルあたり134万円でした。70平方メートルだとおよそ1億円になります。一方、上海にある六本木のような高級住宅街「南京西路」の中古住宅の平均価格は、1平方メートルあたり、日本円にして225万円です。住宅価格はあまりにも高く、バブルが見られる状況です。ただ、全国平均でみると、住宅価格は世帯年収の6倍前後で落ち着いています。住宅価格がこれだけ世帯年収と乖離せずに低い価格で抑えられているのは、日本のバブル期では考えられないことです。
――なぜそうなっているのですか。
何が起きているかというと、中国政府が買い手側に住宅を購入するにあたっての様々な条件を課し、買いにくくしているのです。需要を抑えれば、価格は高騰しない。もしくは、供給を適度に増やせば価格は高騰しないので、不動産開発企業にどれだけ土地を持たせて、住宅を供給させるのかを調整してきました。アクセルとブレーキを頻繁に踏んで需給のバランスを調整してきたのです。
――需要を抑えるために課される住宅購入のための条件とは、どのようなものがあるのでしょうか?
例えば、不動産企業は、住宅…
俳優の佐々木蔵之介、段田安則と3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。相葉演じる主人公・和田優をネットニュース『バズとぴ』のライターとして誘う編集部員の三ツ村翔星役を務めるのが正門良規。NHK連続テレビ小説『スカーレット』などのドラマや舞台を経て、今年5月、6月には『染、色』で舞台初主演を果たし、役者として大きな成長を見せた。
今回は初の金曜ナイトドラマ枠出演で、事務所の大先輩である相葉と待望の初共演。大学時代のゼミの後輩でありながら、『バズとぴ』編集部では上司にあたる役を演じることとなる。これまでにそんなに交流がなかったという相葉と正門。今回、ほぼ「初めまして」という仲だったが仕事上の先輩役を演じることには「とてもびっくりした」と話す。「お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)」と戸惑いながら芝居に挑む正門に、「いい感じに三ツ村のチャラさがでていて、ハマっていたよ!」と相葉が言葉をかけたという。
現場でもフランクに話しかけたり、緊張をほぐしてくれるそうで、「相葉くんの愛情にたっぷり触れています」と笑顔を見せた。「いかに相葉くん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたい」と意気込む正門と、「最後まで楽しくやっていきましょう!」と、頼もしい座長・相葉。優をネットニュースの世界に引き込む、三ツ村という重要な役柄を正門がどのように演じるか期待は高まる。
■正門良規コメント
僕が演じる三ツ村翔星という役は、“パーティーピーポー”みたいな軽い感じですが、記事やビュー数には熱意がある、仕事に関しては一貫して軸のある人物です。たしかに衣装などは派手でアクセサリーなども付けて、どちらかというと自分とはかけ離れた人だなという印象なので、これから現場に入って模索しながら演じていくのが楽しみです。
相葉(雅紀)くんとはあまりお仕事でご一緒したことがなくて、コンサートのバックについたこともなかったんです。ほとんど初めましてのような感じだったのですが、「今いくつなの?」という他愛もない話やファッションの話などもしてくださって、楽しく優しく緊張をほぐしてくれました。
そんな相葉くんの仕事上の先輩役を演じるということで、びっくりしました。お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)。でも合間にはとてもフランクに話しかけてくださるので、相葉くんの愛情にたっぷり触れています。最初は緊張しっぱなしでしたが、一日通して撮影してだいぶ落ち着いてきたので、今後はいかに相葉さん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたいと思います!
将棋の藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)が30日、大阪市の関西将棋会館で行われた第80期順位戦B級1組6回戦で、横山泰明七段(40)を106手で下した。これで順位戦B級1組での対戦成績は5勝1敗。1敗をキープしてリーグ戦を折り返した。同組は13人が総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。
戦型は相掛かり。午前、午後ともスローペースで進んだが、夕食休憩を挟み、藤井が優勢を築き、リードを広げた。終盤、粘る横山を振り切った。
終局後、藤井は「あまり経験がない将棋で、一手一手が難しい展開だった」と振り返った。
実力者が名を連ね、「鬼の住処(すみか)」の異名を持つB級1組は13人が所属。総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。
藤井が谷川浩司九段(59)が持つ名人獲得の史上最年少記録(21歳2カ月)を更新するには、今期のB級1組を1期で抜け、さらにA級1期目で挑戦権を獲得し、名人のタイトルを奪取する必要がある。
1敗をキープしてのターンに「まずまずいい形で折り返せたかなと思うので、後半戦もこれまで通り、精いっぱい指したいです」と話した。
今後もハードスケジュールが続く。年度内6冠の可能性は消滅したが、竜王、王将のタイトルを奪取すれば、年度内5冠の可能性がある。挑戦を決めている竜王戦7番勝負(10月8日開幕)では竜王を持つ豊島将之竜王と王位戦、叡王戦に続き3度目のタイトル戦を戦う。
■ピーエス三菱 <1871>
上期経常を一転25%増益に上方修正・最高益更新へ。
■高橋カーテンウォール工業 <1994> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.69%にあたる6万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月1日から22年3月31日まで。
■ソーバル <2186> [JQ]
上期経常は一転24%増益で上振れ着地。
■NJS <2325>
排水検査による新型コロナウイルス感染早期検知サービス「HP-Test」を開始。
■スター・マイカ・ホールディングス <2975>
12-8月期(3Q累計)経常が37%増益で着地・6-8月期も15%増益。
■アールプランナー <2983> [東証M]
セーフィー <4375> [東証M]と協業。クラウド録画サービス「Safie」の導入検討を進める。
■グンゼ <3002>
22年3月期第2四半期に投資有価証券売却益7億円を特別利益に計上する。
■サムティ <3244>
今期経常を1%上方修正、配当も4円増額。
■ディア・ライフ <3245>
今期経常を35%上方修正・2期ぶり最高益、配当も10円増額。
■霞ヶ関キャピタル <3498> [東証M]
国内大手事業会社と物流施設開発事業を展開する合弁会社の設立に向けて基本合意。
■グリー <3632>
発行済み株式数(自社株を除く)の16.8%にあたる3500万株(金額で350億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月1日から22年9月22日まで。
■イーブックイニシアティブジャパン <3658>
「LINEマンガ」を運営するLINE Digital FrontierがTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指す。TOB価格は1株4750円で30日終値を4.6%上回る水準。買い付け期間は10月1日から11月15日まで。
■ガイアックス <3775> [名証C]
出資先であるPhotosynthのマザーズへの株式上場が承認。
■アクロディア <3823> [東証2]
新型コロナウイルスIgG/IgM抗体検出キットを渋谷肉横丁で配布開始。限定1000キットで期間は10月1日~3日。
■シリコンスタジオ <3907> [東証M]
コナミの人気サッカーゲームシリーズ最新作「eFootball 2022」にグローバルイルミネーションミドルウェア「Enlighten」が前作に続き採用。
■パイプドHD <3919>
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。アドバンテッジパートナーズ傘下のミライサイテキグループがTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株2800円で30日終値を13.7%上回る水準。買い付け期間は10月1日から11月15日まで。
■ウォンテッドリー <3991> [東証M]
前期経常を73%上方修正。
■住友化学 <4005>
非開示だった上期最終は黒字浮上で4期ぶり最高益更新へ。
■ENECHANGE <4169> [東証M]
海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した脱炭素テックファンドを組成。
■電通グループ <4324>
ゲーム領域の専門能力を統合したグローバル共通のソリューション「dentsu gaming」を提供開始。
■チームスピリット <4397> [東証M]
前期経常を39%上方修正。
■Amazia <4424> [東証M]
今期経常を45%上方修正。また、日本のマンガを世界に配信するサブスクリプションサービスを運営するmangamoに資本参加。
■シノプス <4428> [東証M]
9月に需要予測型自動発注システムを受注し、21年12月期第3四半期にパッケージ売上高7300万円を計上する。
■トビラシステムズ <4441>
通話アプリ開発のageetと資本業務提携。
■大日本住友製薬 <4506>
米国子会社サノビオンと精神神経領域で開発中の4つの新薬候補化合物について、大塚製薬と全世界を対象とした開発および販売に関するライセンス契約を締結。
■JCRファーマ <4552>
今期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、武田薬品工業 <4502> とハンター症候群に対する次世代治療薬の共同開発と事業化に向けた契約を締結。これにより米国外のライセンスの契約一時金を受領するほか、開発と事業化の進捗に応じた報酬、製品化後の売上高に応じたロイヤルティを受け取る予定。
■リボミック <4591> [東証M]
滲出型加齢黄斑変性治療薬を対象とした「RBM-007」の第2相臨床試験における暫定的中間ブラインドデータを網膜学会で発表する。
■楽天グループ <4755>
楽天銀行の株式上場準備を開始。
■クリーク・アンド・リバー社 <4763>
上期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額。
■日本エンタープライズ <4829>
6-8月期(1Q)経常は86%増益で着地。
■ニチリン <5184> [東証2]
中国子会社の固定資産譲渡に伴い、21年12月期第3四半期に譲渡益約9.2億円を特別利益に計上する。
■アトラグループ <6029>
玩具などの販売を手掛けるビーユーの全株式をエイチ・ツー・オー リテイリング <8242> から取得し子会社化する。
■ERIホールディングス <6083>
6-8月期(1Q)営業は黒字浮上で着地。
■竹内製作所 <6432>
今期経常を一転9%増益に上方修正、配当も5円増額。
■Orchestra Holdings <6533>
子会社デジタルアイデンティティがテテマーチからSNSマーケティングツール「CAMPiN」に関する事業を譲受。
■エヌ・シー・エヌ <7057> [JQ]
BIMの技術を活用した高画質建築空間シミュレーションサービス「MAKE ViZ」を提供開始。
■ジェイリース <7187>
ジャストサービスと業務提携し共同保証サービス開発。香陵住販 <3495> [JQ]が管理する賃貸借物件にサービス提供を開始。
■新家工業 <7305>
上期経常を2.6倍上方修正。
■グッドパッチ <7351> [東証M]
カメラ機材のサブスクリプションサービスを展開するカメラブに出資。
■ハイデイ日高 <7611>
上期経常が赤字縮小で着地・6-8月期も赤字縮小。
■マーベラス <7844>
eスポーツ運営とWEBサイト制作を手掛けるグルーブシンクの株式を取得し子会社化する。
■ホクシン <7897>
今期経常を一転32%増益に上方修正。
■TAKARA & COMPANY <7921>
6-8月期(1Q)経常は10%増益で着地。
■みちのく銀行 <8350>
上期経常を43%上方修正。
■東京センチュリー <8439>
富士通グループとデジタル領域におけるビジネス拡大に向けて協業。共同出資する富士通リースに専門組織を新設。
■ヤマシタヘルスケアホールディングス <9265>
6-8月期(1Q)経常は2.7倍増益で着地。
■Genky DrugStores <9267>
9月既存店売上高は前年同月比5.6%増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。
【悪材料】 ――――――――――――
■アダストリア <2685>
6-8月期(2Q)経常は72%減益。
■SUMCO <3436>
国内外で6000万株(海外追加分上限782万6000株含む)の公募増資を実施する。発行価格は10月12日から15日までのいずれかの日に決定。
■井筒屋 <8260>
東証と日証金が10月1日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
■西武ホールディングス <9024>
上期営業を一転赤字に下方修正。
■ニトリホールディングス <9843>
6-8月期(2Q)経常は18%減益。
※9月30日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2021年9月30日]
株探ニュース
自然に囲まれた集落・雛見沢村を舞台に、少年少女たちの繰り返される惨劇を描いた同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』。
07th Expansionが手掛ける原作ゲームの大ヒットを期にアニメ化や漫画化を果し、今なおゲーム界で語り継がれている伝説的なタイトルです。
そんな『ひぐらしのなく頃に』の完全新作アニメが現在放送中!『業』から続く『卒』はいよいよクライマックスへ突入しました。
今回は、新作アニメより川口敬一郎監督にインタビューを実施! 前半では放送済みの各チャプターを振り返りやクライマックスの見どころを伺いました。
アニメイトタイムズからのおすすめ
――ついに『卒』はクライマックスを迎えます。今の心境はいかがですか?
川口敬一郎監督(以下、川口):『業』から継続して制作を進めてきましたが、ようやくクライマックスに来たなという気持ちです。まだまだ最終話の制作中ではありますが、やっと大手を振るって色々な人にお話が出来る段階になったと思います。
――やはり周囲の反響は大きいのでしょうか?
川口:そうですね。周りの『ひぐらし』好きの人たちが「次も楽しみです」といった感想をよく伝えてくれます。
――具体的にどんな反応がありましたか?
川口:やはり続きが気になるといった声が多いです。ほかにもSNSの反応も見ていますが、1週1週に分けてお話を楽しんでいる視聴者の反応は僕にとって新鮮に感じます。
自分としては何も言えない時期が長かったため、やっと話せるようになった今、どこをどうお話していいのかわからなくなってしまいました(笑)。
――(笑)。まさに続きが気になる展開の連続で、『業』に続きSNSでは考察が盛り上がっています。
川口:そうですね。『卒』に関してはすでに秘密が解き明かされている部分が多いのですが、『業』が放送されていた時は感想を見ていてすごく楽しかったです。(掲載時点では)沙都子がどうなるのかまだわかっていないので、ちゃんと落ち着くのか気になっている方が多いみたいですね。
――制作準備はだいぶ前から進んでいたと伺いましたが、監督はどれほど前から参加されたのでしょうか?
川口:ロケハンに行ったのが3年ほど前だったと思うので、そのくらいの時期だったはずです。最初はパッショーネの社長に呼ばれて、『ひぐらし』の新作を作るという話を伺いました。
その時点では、リメイクなのか続編なのか聞いていなかったのですが、いただいたプロットがとても面白く、これを自分の手で視聴者の皆さんの元に届けたいと思い、その日の夜に引き受けますと連絡しました。
すると今度は、追加で山のように資料が送られてきましたが(笑)。
――ちなみに、監督を引き受ける前までは『ひぐらし』に対してどんな印象を持っていましたか?
川口:もともと旧作をひとりのアニメファンとして楽しんでいました。すでに、アニメ業界で働いていたので、それほどゲームをプレイする事は、出来ていなかったのですが、今回はプロットを見て絶対にやりたい作品だと感じたので猛勉強しました。
――情報量が多い作品ですものね。
川口:以前、スケジュールが合わずにお断りしましたが、『うみねこのなく頃に』の絵コンテのお仕事のお話をいただいたことがありました。その時に資料を提示していただいたのですが、膨大な量のシナリオを見て「この作品は大変だ」と印象的に残っています。
――『卒』の内容もすでに最初のプロットに記されていたのでしょうか?
川口:いえ、当初は『業』と『卒』に分かれておらず、お話の軸は固まっていたものの、全何話構成かも決まっていませんでした。まだシリーズ構成をハヤシ(ナオキ)さんが担当することも決まっていない段階でしたから。
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女優の片瀬那奈が9月30日付で所属事務所「研音」を退社する。同社が公式サイトで発表した。片瀬は今後、フリーで活動する予定だ。「週刊文春」では7月に片瀬の同棲相手がコカイン所持で逮捕されたことを報じていた。記事を再公開する。(初出・「週刊文春」2021年8月5日号 年齢・肩書き等は掲載時のまま)
◆◆◆
「週刊文春」が7月22日の「スクープ速報」で報じた、女優・片瀬那奈(39)の同棲相手が7月上旬にコカイン所持で逮捕された麻薬取締法違反事件。この捜査で、片瀬が尿検査と自宅の家宅捜索を受けていたことを、所属事務所が認めた。当初の取材では、尿検査と家宅捜索について、否定していた。
7月3日深夜、IT企業「クリッチ」前代表取締役社長・岡田英明容疑者(39)が、薬物事犯を専門に扱う警視庁組織犯罪対策5課の捜査員に、麻薬取締法違反容疑(コカイン所持)で逮捕された。片瀬と同棲している岡田容疑者は、逮捕された際、都内の宿泊施設でコカインを使用していたという。その後、組対5課は2人が同棲する東京都内の自宅を家宅捜索。さらに片瀬に尿検査を実施したが、違法薬物は発見されず、尿検査の結果は陰性反応だった。
「週刊文春」は7月22日夜、岡田容疑者の逮捕を「スクープ速報」で報じた。その際、片瀬の所属事務所は「(岡田容疑者と)すでに交際及び同棲を解消しており、片瀬が家宅捜索や尿検査を受けた事実はございません」と答えていた。
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その作品の名前は「お金をもらってドロンする」。デンマークの美術館に展示されている、2枚の何も描かれていない作品が話題になっている。 【画像】「お金をもらってドロンする」を鑑賞する人たち 作品には事前にアーティストに制作のための準備金が支払われていたが、届いた作品は真っ白いキャンバスだった。 アーティストは「これは契約の不履行であり、作品の一部」と述べている。
作品は、デンマークのオールボーにあるクンステン美術館で9月24日に始まった、労働とアートをテーマにした展覧会「Work It Out」で展示されている。 手がけたのはデンマークのアーティスト、イエンス・ハーニング氏。 展覧会に先立ち、クンステン美術館はハーニング氏に、同氏の過去の作品「デンマーク人の平均年収」と「オーストリア人の平均年収」を再現するよう依頼した。 作品は、両国の平均年収を実際の紙幣を使って表現したもので、美術館は報酬とは別に、作品に必要な8万4000ドル(約940万円)をハーニング氏に支払った。 ところが、展覧会の数日前にハーニング氏から送られてきたのは、何も描かれていない2つのキャンバス。紙幣はどこにも見当たらなかった。 クンステン美術館のラッセ・アンダーソン館長は、作品を見て思わず笑ってしまったという。 「イエンスは、ユーモアのあるコンセプチュアルアートや活動家的なアートで知られています。今回の作品もそうです。しかし私たち全員、お金はどこにいったのだろうと考えさせられました」とCBSに述べている。 ハーニング氏はメールで、過去の作品よりも「新しい作品を作った方が、より興味を引くだろうと思った」と説明したという。
お金だけもらって制作放棄したようにも見えるものの、「お金をもらってドロンする」はハーニング氏にとって、労働条件への批判を込めた作品だという。 アートネットによると、同氏はデンマークのラジオ番組で「これは盗みではなく、契約の不履行です。そして契約の不履行は、作品の一部なのです」と語っている。 同氏は、美術館からの報酬が少なかったことから、作品のインスピレーションを得たという。 「私と同じようにひどい労働条件のもとで働かされている人たちにも、同じ行動をとるようお勧めします。ひどい仕事をさせられてお金を支払われていない、もしくは仕事に行くためにお金を支払うように求められているのであれば、奪えるものを奪って逃げたほうがいい」と説明している。
子役出身のタレント・内山信二の妻で第1子妊娠中の琴さんが30日、自身のブログを更新し、体外受精を経て妊娠したことを明かした。琴さんは妊娠6か月で、来年1月に出産予定であることを22日に報告していた。
琴さんは30日に「妊娠について」とブログをエントリー。「私達の妊娠は自然では出来にくく不妊治療に通い体外受精で授かる事が出来たのです」と妊娠するまでの経緯を説明。
これまでの道のりを「今思うと自己注射をして採卵をして…って妊娠するまで長い道のりだったなぁ」と振り返り、「妊娠するとhappyな気持ちすぎて大変だった事すっ飛んじゃうからざっくり記録としてレポしていこうと思います」と今後の経過も報告することを示唆した。
クイズプレーヤーでタレントの伊沢拓司が30日、同じQuizKnockとして活動するふくらPと都内で開催された「QuizKnock5周年 記者発表会」に出席。YouTube芸人・フワちゃんとの熱愛報道に言及した。
「まさかこうなるとは。本当に狭いマンションの一室で立ちあげて。みんなずーっと安い暮らしをしていたわけじゃないですか。同じ部屋に住むような形で、Wi-Fiもないような環境で、僕はインターネット料金が払えない状態でインターネットメディアの編集長をやってました」とも振り返った。
その後の囲み取材でこの話題に及ぶと、伊沢は「僕はあまり友達がいないので、なかなか情報を得られる相手とかも全然いない中で、フワちゃんは丁寧に僕に色々教えてくれたりとか、優しくしてくれて。なので、本当に素晴らしい友人としてこれからもよりお互いを高め合えればいいなと思っております」と返答。
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東映は、2023年3月公開予定の映画「シン・仮面ライダー」について、メインキャストとして本郷猛役を池松壮亮さん、緑川ルリ子役を浜辺美波さんが務めることが発表された。
映画「シン・仮面ライダー」は、「仮面ライダー」生誕50周年を記念した庵野秀明氏監督・脚本による映画作品。発表は10月1日より国立新美術館にて開催される展覧会「庵野秀明展」に合わせた合同記者会見にて行なわれた。
また会場では映画に登場するバイク「サイクロン号」も披露された。
タレントの小倉ゆうかさんが9月29日にInstagramを更新。運転免許取得後の初運転に挑戦したことを報告し、愛車と思われるメルセデスベンツGクラスとの2ショット写真を公開しています。初運転でゲレンデ!?
「免許とってからはや3ヶ月、、ペーパードライバーにならずに済みました」とコメントを添えて、ゲレンデのボンネットに乗った姿を公開した小倉さん。おへそをチラ見せしたTシャツにゆるめのパンツ、足元はスニーカーとラフなスタイルでドライブに臨んでおり、「教習所でてからは初運転事故せず帰れてよかったです。。」「3回ぶつけそうになりました」とドキドキの初運転を振り返っています。
ファンからは、「ゲレンデいいなぁ! 乗りたいです!」「いきなりゲレンデ乗ってるん…」「かっこいい!!!! いい車乗ってますね」「この若さでメルセデス」「免許取り立てでゲレンデ乗ってたら、他の車乗っても怖くないです 笑」「そんな高級車に乗ってるんですか! かっこいい!」など初運転でゲレンデという“セレブなデビュー戦”をうらやむ声が多くあがりました。
小倉さんは2021年4月に8年間所属していた芸能事務所「エイジアプロモーション」を退社し、芸名を小倉優香から“小倉ゆうか”に改名(関連記事)。現在は芸能事務所に所属していませんが、9月には漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』の表紙を飾るなどタレント活動を継続しています。
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カリアリ - ヴェネツ10月2日 3:45
ケルン - グロイタ10月2日 3:30
マンチェ - エバート10月2日 20:30
バーンリ - ノーウィ10月2日 23:00
チェルシ - サウザン10月2日 23:00
リーズ・ - ワトフォ10月2日 23:00
ウルバー - ニューカ10月2日 23:00
ブライト - アーセナ10月3日 1:30
ビルバオ - アラベス10月2日 4:00
デフォルト懸念が高まる中国不動産大手・恒大集団。中国企業をウォッチし続けている立場から一つ気づいたことがある。創業者の許家印氏は2017年に中国富豪ランキングのトップだったが、2015、2016、2018、2019年にトップだった実業家はいずれも、中国政府の姿勢転換によって、頂点から引きずり降ろされた。許家印氏個人が同じ道をたどるのはほぼ間違いない。
現在の不動産業界「4強」の姿を描いた前回に続き、今回は、恒大が2010年代に急膨張し、軟着陸できなかった背景を分析する。
2021年9月30日 7:00 519
今秋のオンエアが予告されていた「あらびき団」(TBS)の放送日が来月10月14日(木)となった。さらに10月23日(土)にはオンラインイベント「あらびき団presents あら-1グランプリ2021 ~あらのゴン攻め 力尽きるまでエンドレス生配信~」が実施される。
番組収録が先日行われ、MCのライト東野(
「あら-1グランプリ2021」は地上波放送で入りきらなかったネタや、配信ならではの“ゴン攻め”したネタの数々を余すところなく届けるという。チケットはFANYオンラインチケットで明日10月1日(金)10時発売。なお「あらびき団」の公式YouTubeチャンネルも開設されており、本日9月30日(木)より新作ネタが次々と披露される。
この番組は本当に久しぶりで「あれ?『あらびき団』って、前はどんなんだったっけ?」と、久々の「ライト東野」に体が拒否反応を示していたのか、珍しく最初は噛みました(笑)。そんな形で収録が始まったのですが、久しぶりのパフォーマーの方もいらっしゃったし、新しいパフォーマーの方も見られたので、とても楽しかったです。また、今回の放送で入りきらないところを生配信でどどどっと見せたいと思います。地上波放送をご覧になった方で「あれ、あのパフォーマー出てないな」とか、「もっと見たいな!」と思った方は生配信のほうもぜひご覧ください。ただ、決して視聴者の皆さんを生配信に誘うための地上波放送ではありませんので、ぜひ両方楽しんでいただきたいです(笑)。よろしくお願いします。
今日は楽屋にお弁当が置いてあったのですが、「あらびき団」ではこれまでそういった経験がなかなかなかったので、今日の収録ではライトさんと私を大事にしてくださってるんだなって思ってうれしくなりました(笑)。それに、今日は久しぶりにこの衣装を着て身が引き締まりました。東野さんとまた一緒にこの格好ができてうれしいです。この衣装をちゃんと残しておいてくれたことに感謝しています。そして、久しぶりにレギュラー放送当時のスタッフの方たちにも会えたので、生配信もその方々と一緒にやれたらなって思っています。
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TBS 2021年10月14日(木)23:56~24:40
<出演者>
MC:ライト東野(
あら削りなパフォーマー
2021年10月23日(土)21:00~(終了時間未定)
料金:一般視聴チケット2500円(GoToイベント適用価格2000円)
チケット:FANYオンラインチケットで10月1日(金)10:00発売。
<出演者>
ライト東野(東野幸治) / レフト藤井(藤井隆)
ほか
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日本のマスコミでも連日に報じられているように、中国の代表的な不動産開発大手の恒大集団が33兆円にものぼる巨額な負債を抱えて、今やデフォルト寸前の窮地に立たされている。
恒大集団は1996年に、創業者の許家印氏の下で社員数わずか十数名で立ち上がった零細企業であったが、創立から25年間、今は従業員数が20万人、年間売上が7000億元(約12兆円)のマンモス級巨大企業に成長してきている。
創立当時から不動産開発を主業とする恒大集団の驚異的な急成長の背後にあるのは当然、1990年代半ばから始まった中国の不動産市場の急成長とそれに伴う不動産バブルの膨らみである。
まさに恒大集団創立の前後において、中国では国家による住宅配給制度の廃止を骨子する住宅改革が実施された。そのことの結果、十数億の国民の多くが家を買って「不動産」を持つようになった。この巨大な需要を背景にして国内の不動産開発業がゼロから興って、中国経済を支える一巨大産業に成長してきた。
そしてそれに伴って、中国版の不動産バブルは信じられないほどのレベルにまで膨らんできているのである。
恒大集団はまさにこのような時代の流れの中で急成長を成し遂げたから、ここではまず、「恒大危機」の背後にある、中国の不動産開発業の成長と不動産バブルの実態を、一連の数字を通して見てみよう。
NTTが今後はリモートワークを基本とし、全国にサテライトオフィスを設けて2022年度以降、転勤や単身赴任をなくしていく方針を発表した。国内外に32万人の従業員を抱えるNTTグループが打ち出した大きな働き方改革をどう見るか、働き方や人材管理に詳しい2人の識者に聞いてみた。
女性の就労が若い世代を中心に本格的に進み、男性が働いて女性が家にいる家族モデルが崩れてきている。転勤はそのモデルとセットになってきたが、今は共働きが多いために単身赴任を余儀なくされるケースが増え、個人にとっての転勤のコストが大きくなっている。
転職者や若い人の中には転勤がないことに優先順位を置いている人が増えてきていて、転勤がないことは人材獲得で強みになる。大きな企業が導入すれば、影響は波及すると思う。特にNTTは、デジタル化を進める立場にもあり、そういうことも考えながら進めているのではないか。
ただ、転勤には若い人に経験…
ロイター編集
2 分で読む
[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が上昇して取引を終えた。前日の広範な下げから一部回復したものの、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言や債務上限問題などが上値を抑えた。
米国債利回りの上昇が一服し、S&P500とダウは反発したが、ナスダック総合は続落。相場が不安定な展開となる中、安定を求めてディフェンシブ銘柄を中心に買いが入った。
ウェルスパイア・アドバイザーズのシニアバイスプレジデント、オリバー・パーシェ氏は「投資家は3つのことを懸念している。1つ目はいずれ実施されるFRBのテーパリング(量的緩和の縮小)。2つ目は足元のインフレで、パウエル議長は当初の予想より長引くという見方を示した。3つ目は議会で協議が難航している債務上限問題だ」と述べた。
FRBのパウエル議長は29日、欧州中央銀行(ECB)主催の金融シンポジウムで、サプライチェーン(供給網)のボトルネックが解消されないことにいら立ちを示し、インフレが予想以上長期間、高止まりする可能性があると述べた。
政府機関閉鎖を回避するためのつなぎ予算の可決期限が迫る中、議会では与野党の攻防が続き、デフォルト(債務不履行)への懸念が高まっている。このところ上昇していた米国債利回りは、この日はほぼ横ばいで推移した。
S&P500の主要11セクターでは素材の下げが目立た一方、公益事業が1.3%高で上昇を主導した。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 34390.72 +90.73 +0.26 34360.08 34580.42 34305.96
前営業日終値 34299.99
ナスダック総合 14512.44 -34.24 -0.24 14614.88 14676.62 14493.67
前営業日終値 14546.68
S&P総合500種 4359.46 +6.83 +0.16 4362.41 4385.57 4355.08
前営業日終値 4352.63
ダウ輸送株20種 14243.49 -77.73 -0.54
ダウ公共株15種 882.29 +12.55 +1.44
フィラデルフィア半導体 3263.84 -50.55 -1.53
VIX指数 22.56 -0.69 -2.97
S&P一般消費財 1450.93 +0.66 +0.05
S&P素材 504.66 -1.97 -0.39
S&P工業 844.69 +0.66 +0.08
S&P主要消費財 728.04 +6.30 +0.87
S&P金融 634.90 +0.35 +0.06
S&P不動産 282.61 +1.87 +0.67
S&Pエネルギー 401.66 -0.01 0.00
S&Pヘルスケア 1503.25 +11.48 +0.77
S&P通信サービス 269.18 -0.57 -0.21
S&P情報技術 2641.79 -2.70 -0.10
S&P公益事業 327.29 +4.20 +1.30
NYSE出来高 8.82億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 29750 + 130 大阪比
シカゴ日経先物12月限 円建て 29705 + 85 大阪比
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CM撮影当日は、とてもにこやかな表情で登場した相葉。撮影では、真剣なまなざしで新商品を口にしているが、ほおばった瞬間の相葉の目元が自然にゆるむ表情から、おいしささがとても伝わる内容に仕上がっている。
撮影を重ね、たくさんポテトチップスを食べたはずが、撮影用に用意された巨大チップスも食べたそうな相葉。「めちゃくちゃ上品な味で止まらなくなるし、ちょっとピリッとする感じがやみつきになりますね。おつまみと言いながら、お菓子としてもすごく食べたくなるので、昼間食べるのも夜お酒と一緒に食べるのもいいなと思います」と提案。
“60周年”にちなみ、どんな60歳を迎えたいかには「湖池屋さんのように、深みのある60歳になりたいですね」と展望していた。
また、同社がSDGs問題で取り組んでいる11のテーマを13回にわたって紹介するアニメ番組『湖池屋と相葉蕉のSDGs劇場「サスとテナ」』で相葉が声優として『相葉蕉』役に起用。小学生高学年を中心にわかりやすく、SDGs問題を世界中の知恵を借りて解決・奮闘する内容。MXテレビ(10月3日から毎週日曜 前10:56〜11:00)および湖池屋公式YouTubeチャンネルで視聴可能となる。
2021年9月29日 21:57 2142
20時よりMBSで生放送、Paraviで同時配信された「歌ネタ王決定戦2021 FINAL」決勝戦には
最終ステージではZAZYが580点、ダブルヒガシが567点、こがけんが554点を獲得。もっとも高い点数を獲得したZAZYが優勝賞金300万円と第9代「歌ネタ王」の称号を手にした。
生放送終了後の優勝会見の様子は追って掲載する。「歌ネタ王決定戦」は今年で最後。決勝の審査員はヒロミ、藤井隆、フットボールアワー岩尾、ナイツ塙、かまいたち山内、ピアニストの清塚信也が務めた。
この記事の画像(全10件)
541点(かまいたち山内 92点 / フットボールアワー岩尾 88点 / ナイツ塙 87点 / 藤井隆 92点 / 清塚信也 92点 / ヒロミ 90点)
556点(かまいたち山内 95点 / フットボールアワー岩尾 91点 / ナイツ塙 91点 / 藤井隆 95点 / 清塚信也 91点 / ヒロミ 93点)
540点(かまいたち山内 88点 / フットボールアワー岩尾 89点 / ナイツ塙 90点 / 藤井隆 95点 / 清塚信也 87点 / ヒロミ 91点)
561点(かまいたち山内 93点 / フットボールアワー岩尾 90点 / ナイツ塙 94点 / 藤井隆 96点 / 清塚信也 94点 / ヒロミ 94点)
570点(かまいたち山内 97点 / フットボールアワー岩尾 95点 / ナイツ塙 95点 / 藤井隆 96点 / 清塚信也 92点 / ヒロミ 95点)
566点(かまいたち山内 93点 / フットボールアワー岩尾 96点 / ナイツ塙 96点 / 藤井隆 95点 / 清塚信也 93点 / ヒロミ 93点)
555点(かまいたち山内 90点 / フットボールアワー岩尾 93点 / ナイツ塙 94点 / 藤井隆 94点 / 清塚信也 90点 / ヒロミ 94点)
568点(かまいたち山内 95点 / フットボールアワー岩尾 96点 / ナイツ塙 96点 / 藤井隆 94点 / 清塚信也 92点 / ヒロミ 95点)
570点(かまいたち山内 99点 / フットボールアワー岩尾 93点 / ナイツ塙 95点 / 藤井隆 95点 / 清塚信也 94点 / ヒロミ 94点)
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「パパからはニコライ.バーグマンのお花 “これニコライさんが作ったんだよ!” って!! 私もお店で会えた事がないので驚きでした」と、夫の中山からプレゼントされた豪華な花束の写真も公開した。
この投稿に「長男くんカッコいい イケメン過ぎる」「あやかさんによく似てる」「品格のある美男子」「ご長男イケメンですねー」「コレは…まんま、あやかさんじゃん!! 中も外も美男子になられて」「長男さんもとてもイケメンで驚きました!!」などの声が寄せられている。
29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。前日比639円67銭(2.12%)安の2万9544円29銭と、4営業日ぶりに3万円を下回って終えた。下げ幅は850円を超える場面があった。足元の米長期金利上昇への警戒感から前日の米株式相場が大幅下落した流れを引き継ぎ、朝方からグロース(成長)株を中心に幅広い銘柄で売りが優勢となった。きょうは9月末の配当権利落ち日で配当落ち分の181円程度、日経平均の指数は下押しされた。
午後の取引時間中に自民党総裁選の投開票が行われた。1回目の投票では過半数を獲得する候補がなく、1位の岸田文雄氏と2位の河野太郎氏の上位2人による決選投票の実施が決まった。決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、きょうの安値を付ける場面があった。
市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい。事前に積極的な政策論争が行われていたにもかかわらず『結局は派閥の論理で決着するのか』との批判から、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性があり警戒する投資家が多い」(外資系運用会社)との指摘があった。
決選投票の結果は大引け後まもなく判明し、岸田氏が新総裁に決定した。
JPX日経インデックス400は3日続落し、終値は前日比417.75ポイント(2.22%)安の1万8363.36だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、43.48ポイント(2.09%)安の2038.29で終えた。
東証1部の売買代金は概算で3兆8556億円。売買高は16億259万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値上がりは336銘柄、変わらずは50銘柄だった。
東エレク、アドテストが大幅安だった。三菱UFJが売られた。一方、ANAHD、JR東日本が買われた。川崎汽は上昇して終えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)は、2018年から推進してきた、乙武洋匡氏を義足で歩行に導くことを目指す「OTOTAKE PROJECT」成果報告会を9月28日に日本科学未来館で開催した。
「OTOTAKE PROJECT」は「五体不満足」の著者の乙武洋匡氏とともにロボット義足の研究を行なうソニーCSLリサーチャーの遠藤謙氏が、ロボティクスで人間の身体の進化を目指すプロジェクト。科学 技術振興機構(JST CREST JPMJCR1781、JPMJCR19F2)の支援を受けて2018年にスタートした。遠藤氏に加え、ロボット義足を設計するエンジニアやデザイナー、乙武氏への義足の装着を担当する義肢装具士や歩行法の支援をする理学療法士がチームに加わって推進してきた。
成果発表会ではプロジェクト趣旨の解説のほか、乙武洋匡氏によるロボット義足を使った歩行デモンストレーションが行なわれた。
乙武氏はロボット義足をつけて、未来館のシンボル展示である「ジオコスモス」まで、当初の予定だった50mを大きく超えて70m程度の距離を歩行した。
プロジェクト概要の紹介はプロジェクトリーダーであるソニーCSLリサーチャーの遠藤謙氏が行なった。人間は筋肉を収縮させて足を動かし、歩行している。足がない人は筋肉ができない。義足で歩行するには筋肉の機能を何らかの方法で代替する必要がある。義足には安価で軽量な受動的なものと、2000年ごろから出始めたモーターを使って能動的に動作するロボット義足とがある。
今回、遠藤氏らが開発した義足「PKA-SEA」も能動的なロボット義足だが、従来の他社製品よりも小型で軽量のものを実現した。モーターユニット部分は重さ1.2kg(+腰に着用するバッテリー分0.6kg)、高さ86mm程度。膝には独自開発の軽量トルクセンサーを配置。とにかく軽く、安くすること、滑らかな歩行を目指した。プレゼンでは開発メンバーの森田隆介研究員によるデモも行なわれた。トルクセンサのほか、角度センサー、足裏センサーなどを使って、膝を曲げ伸ばす歩行を能動的に助ける。
ひざを伸ばす行為は筋肉がないとできない。その動作をモーターを使って実現できることが能動義足のメリットだ。だが能動機能がない、パッシブな義足を使っても、人によっては階段を上がることは可能だ。だから必ずしも「能動的な義足だから優れている」とは言えない。
遠藤氏は今回のプロジェクトの義足の特徴は「適応性」と「柔軟性」だと述べた。つまり、転びそうになったら瞬時にリカバリーできる「適応性」と、リハビリの過程に応じた「柔軟性」だ。リハビリテーションの初期と後期とでは、膝に求められる機能は違う。リハビリ初期はあまり曲がらないように固定する必要がある。だが後期はより曲げやすく、歩行距離が伸ばせる機能が必要とされる。ロボット義足を使うことで、その変化に対応し、その時に応じた適正なものを選んでいけるという。
そして「n=1のものづくり」を目指したという。乙武氏はとてもアクティブなことでも知られているが、四肢欠損はとても重い障害だ。一般には四肢欠損の人は寝たきりのことも少なくなく、自律して生活することは難しいのが今の状況だ。また、「歩く」という選択肢がほとんどない。遠藤氏は、そこに歩行の選択肢を持ち込みたいと考え、そのためにはどういう歩行がいいのか考えた。
今回開発された義足は、ソフトウェアで膝にあるバネとダンパーのパラメータを簡単かつ動的に変えられる。それを乙武氏の歩行習熟度に合わせて変えていったという。プロジェクトでは当初は、健常者の歩行を模倣しようとしていた。だがそれは乙武氏に合っていなかった。では乙武氏の身体に合わせた歩行とは何なのかと考えながらプログラミングを積み重ねていったという。
また、このプロジェクトでは、コミュニティを作ることも重視した。研究・論文だけではなく、コミュニケーションを多くの人ととった。ものづくりだけではなく、どう使ってきたか、乙武氏がそれを使ってどのように歩行動作を実現してきたか、そのプロセスを公開することでどんなコミュニティを作ってきたかも見てもらいたいと語り、プロジェクト全体を紹介する動画を披露した。
なお、この動画は後日ソニーCSLのサイトで公開される予定とのこと。
デモンストレーションのあとに行なわれたシンポジウムは2部構成。まず第一部は「OTOTAKE PROJECT」メンバーによる、ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー 遠藤謙氏、乙武洋匡氏、Corner Work 理学療法士 内田直生氏、OSPO オキノスポーツ義肢装具 代表、義肢装具士 沖野敦郎氏によるディスカッションが行なわれた。
今回の成果発表会ではとてもうまくいったが、乙武氏によれば右足のソケットが外側に向きがちで、しかもこれは「日によって出たとこ勝負」。つまり、うまく歩ける日とそうではない日があるという。義肢装具士の沖野敦郎氏は、そのようなことが起こることも予想していたそうだ。理学療法士の内田直生氏はプロジェクトを振り返り、どこを使っているかという感覚が徐々に乙武氏のなかで生まれ、一年くらい経つと、ちょっとしたジグザクやターンも可能になり、乙武氏自身も前向きに自主トレをしてくれたと語った。
プロジェクトリーダーの遠藤氏は、このプロジェクトの結果を今後いかに研究成果としてまとめるか、そして成果を社会実装するかを重要視している。社会への影響について問われた乙武氏自身は「車椅子よりも二足歩行のほうが上なのではなく、あくまで選択肢を増やしたいという気持ち」だと答えた。
多様性ある社会と言いつつも、現実には多くの人が歩行して生活しており、二足歩行していても、ちょっと歩き方が違うだけで人はそちらに視線を向けてしまう。向けられる側はそれをストレスと感じる。だから現実には社会に溶け込みたいというニーズがある。そのためのオプションを実現していこうというわけだ。
乙武氏は「社会実装していくことで、街中で歩くこと、街に出ることが億劫であるとか、そういうストレスを解消できるのではないか」と語った。
プロジェクトの結果をダイレクトに反映できるとは限らないが、転用できる可能性もある。内田氏はもともと理学療法士の仕事としては「より長い距離が痛みなく歩けるようにすることなので、やれることをしっかりやって、どういった感触があったのかをかたちに残していくこと」が重要だと語った。
また、着用者が主観的にどういう感覚をもったかということもすごく大事であり、特に今回についていえば、両大腿部を切断し、大人になって初めて義足をつける人がどういう感覚を持つのかは大事なデータになるのではないかと語った。
義肢装具士の沖野氏は、そもそも歩く感覚を持っていない乙武さんがどこまでいけるのかは疑問に思っていたという。遠藤氏たちは「いける、いける」と盛り上がっていたが、膝がない人、歩く経験がない人は生半可では難しいよと思っていたと語った。だが今回、思っていた以上の成果が出て、「選択肢が広がったなと思った」と語った。乙武氏自身が今後義足で歩く必要は必ずしもない。だが選択肢を出すことが医療従事者としては大事だと述べた。
このプロジェクトは今後どうするのか。乙武氏と遠藤氏は、このプロジェクトを「◯mまで歩く」あるいは「10mを◯秒以内で歩く」といった数値目標を決めることなく「見切り発車」で始めた。今のところやればやるほど記録は伸びており「まだちょっとやめられない」(乙武氏)とのこと。
最近は段差にも挑戦しており、つい先週、2.5cmの段差を一段ならば乗り越えられるようになったという。理学療法士の内田氏も「スロープはできるようになっているので段差もできそう。まだ伸びそうだなという感じがある」と同意。
義肢装具士の沖野氏は、膝上切断か膝下切断かで生活動作が全く変わってしまうと紹介。そして「膝上で切断していると階段を登るのはすごく大変。段差の上り下りができるようになれば、かなりすごいこと。そこにも是非挑戦してほしい」と語り、遠藤氏も「もうちょっとやりましょうか」と同意した。
遠藤氏は、乙武氏を「課題先進者」として捉えており、歩行だけでなく、他にもまだ多くの自身が気づいていない課題と可能性を抱えているのではないかと指摘した。
乙武氏も今回歩行の補助のためにカウンターウェイトとなる腕をつけたとき、「自分の手の長さが違うのが面白い感覚で、床を叩いていた。こういうことができるならドラムとか頑張ればできるんじゃないか。ただの棒をくっつけただけでこう感じるなら指に近いような機能をつけたらもっとできること増えるんじゃないか」と感じ、「みんなは当たり前のようにできているんだな。もともと僕は『できるかも』とも思わずにここまで来たけど、これまでの人生の機会損失に気付いてしまって、あわててパンドラの箱を閉じた。もう一回箱を開けて機能を足せばできることがあるかも」と語った。遠藤氏は「箱だらけなんじゃないかと思う」と同意した。
プロジェクトの総括を求められた内田氏は「サポートしている立場としては一安心。後ろで支えていければ」と語った。義肢装具士の沖野氏は課題設定が難しかったとふりかえった。「お子さんの場合は体も柔らかく、転倒してもあまり怪我しない。乙武さんは大人だし、難しすぎず簡単すぎないところじゃないとと本人のモチベーションも上がらない。『届きそうで届かないけど結果的に届くところ』を、ちょっとずつ上がってきた」と語った。そして「乙武さんだからできた、他の人は無理というわけではない。乙武さんはパイオニアとしてやってるだけで、続く人が出てくれば、世のなかが変わって面白いのではないかと思っている」と述べた。
このプロジェクトはJST CRESTの採択課題である「計算機によって多様性を実現する社会に向けた超AI基盤に基づく空間視聴触覚技術の社会実装」(研究代表者:落合陽一氏、主たる共同研究者:菅野裕介氏、本多達也氏、遠藤謙氏)としての「xDiversity(クロスダイバーシティ)プロジェクト」の一環でもある。「xDiversity」は人や環境の「ちがい」をAIとクロスさせ、多くの人々によりそった問題解決の仕組み作りを目指している。
パネルディスカッション第2部では、遠藤氏、乙武氏にくわえ、富士通 マーケティング戦略本部 戦略企画統括部 ビジネス開発部 本多達也氏、東京大学 生産技術研究所 准教授 菅野裕介氏、そして筑波大学 図書館情報メディア系・メディア創造分野 准教授 落合陽一氏によるディスカッションが行なわれた。
落合氏は2025年関西万博の10人いるプロデューサーの一人でもある。落合氏は「万博までに走る」というのはどうかと提案。「絶対大丈夫。飛ぶし、走る」と話を始めた。義手義足は個別対応が必要なニッチな技術だ。それを実装するにはむしろエクストリームユーザーにフォーカスを絞ったほうが楽しいしうまくいくという。そしてデモを見た感想として「身体は奥が深い。そのぶん感動がある」と語った。富士通の本多氏も「めちゃくちゃ感動しました」、東大・菅野氏も「生で見ると改めて大変なことをやってると実感した」と同意した。
本多氏は「Ontenna(オンテナ)」という聴覚障害者向けのデバイスの開発者だ。本多氏の大学時代の研究を元に富士通から製品化されているOntennaは音を振動と光に変換して、ヘアピンのように髪の毛に装着してリズムを伝えるデバイスである。乙武氏のような身体を持つ人は少ないのでビジネス化の難しさはあるが象徴的なプロジェクトが行なわれることは社会性発信面ではものすごく大事であり、「それが価値になって応援にもつながると思う」と述べた。
今回は明らかにされなかったが、遠藤氏は社会実装について具体的な腹づもりがあるようだ。乙武氏に対して遠藤氏は以前「これは義足界のフェラーリだ」と説明したという。フェラーリのために研究されたエンジンがだんだん一般的な乗用車に転用されていくように、今回の技術もすぐに普及することはニーズ・価格両面で難しいが、やがて他の義足技術に転用されていき、やがて良い流れが生み出される可能性はあるのではないかというわけだ。
菅野氏はAIに関連した研究を行なっているということでパラメーター最適化に関する質問も出たが、菅野氏はそれよりも「技術をどうやって当事者に届けるか」という点について語った。今回の義足は使いこなすためにかなりの努力を必要とする。そのような「使う側が学んで、使いこなせるようになるための長期的コミュニケーションの仕組みを作ることが重要」だという。
乙武氏は同意し、実際に「あんなにトレーニングしなければ使いこなせないものって意味あるの」と言われることがあると語った。ロボット技術を使っているのだから、下半身部分だけで勝手にスタスタ歩いてくれるようなものでいいのではないかというわけだ。
だが、それだと「義足である意味」はなく、普段乙武氏が使っている電動車椅子やパーソナルモビリティのようなものでいい。しかし、人間が移動することの意味の1つには、「自分の意思で意のままに移動したい」という欲求がある。それを満たすための義足だと考えると、努力して使いこなせるものを目指したほうがいいのではないかという。
落合氏は「これはエクストリームスポーツなんだ」と喝破。デモンストレーションで乙武氏を応援する人たちやサポートするメンバーの様子も、F1のピットに入るようだと思いながら見ていたという。そして「乗りこなせない義足ももっとあっていい」と語り、「ヒューマノイド側の技術を乙武さんに入れたい。ヒューマノイド技術と義足の技術はそのうち混ざっていくし、トレーニングせずに使えるものも当然出てくる。それはそれで面白いが、エクストリーム感があるものも残るし、車椅子も残るし、車椅子みたいなロボットも出てくる。2035年くらいになるとそれらがごっちゃになってくるのではないか。努力をして獲得する身体性って何かとか、もっと多様なことを考えられる。そのなかで一番困難なことを3年間やったのはすげえよかったと思う。めっちゃ表情が良かった」と続けた。
遠藤氏もこのプロジェクトをやりたいと言ったとき、あまりいい顔をする人はいなかったが、この三人は即答だったと振り返った。落合氏は次は「100mを14秒くらいで走れるようにしたい」と語った。遠藤氏はM&A前提ではないスタートアップを作って社会実装を進めたいという。
最後に富士通 本多氏は「すばらしい成果をありがとう」と述べ、東大 菅野氏は「ユーザーの技術への関わり方、ある種のロールモデル、あり方を示すプロジェクトだったんじゃないかと改めて思った」と語った。
落合氏は「人間とテクノロジーが融合する世界にしたい。僕は走る乙武さんが見たい。価値観が変わるきっかけになる。次は世界中の人が走る乙武さんを見て感動してくれればいいなと思っている。勝手に妄想が広がっているがよろしくお願いします」と語った。
沖野氏が乙武氏に例えとして言ったそうなのだが、ロボット義足をつけた乙武氏の当初の状態は、健常者で例えると「両手を後ろで縛られて玉乗りしているような不安定さ」だったそうだ。それがだんだん慣れて来て「竹馬の上に膝立ち」しているような感覚になり、最近はもうちょっと安定してきて「普通に竹馬」に乗っているような感覚になっているという。
プロジェクトメンバーはもともと遠藤氏が「互いに文句を言い合えるという条件で人を集めた」そうで、非常に仲が良く、疑問点も互いにぶつけ合いなんでも言い合える関係で進めてきたという。メンバーには特に、乙武氏自身も含めて「最終的には遠藤さん」という考えがあり、遠藤氏らが作ったデバイスをどう使いこなすか、それを広めたいということを軸にプロジェクトを進めてきたそうだ。
乙武氏は最後にプロジェクト全体を振り返り、「2018年4月から本格的にスタートして3年半。最初は四苦八苦だった。1年間かけて2019年3月にクラウドファンディングしてくれた人たちにお披露目会をやったとき、初めて10m歩けるようになった。そのときにはあまりに嬉しくて感慨深くて、人目もはばからず号泣してしまった記憶がある。そこからさらに2年半が経って、今日くらい歩けるようになった。正直もうちょっと行けたかなと思う。それくらいまで行けた。ただ、直後にも申し上げたとおり、私一人の努力で歩けるようになったわけではなく、プロジェクトメンバーみんなで知恵を出し合いながら、努力や工夫を重ねてここまで来たということはお伝えしておきたい」と語った。
そして「これは僕らの自己満足のためにやっているわけではない。こういった技術やオプションを求めている方にいつか届けられたらという思いでやってきている。本当は今日を最後に終わる予定だったが、なんとなくやめられなくなっているので、もうちょっと続けようかなと思っている。引き続き注目していただき、僕らの努力の結晶が多くの技術を欲してる人に届くまで今しばらくお付き合いいただきたい」と語った。
遠藤謙氏は「プロジェクト関係者に御礼申し上げる。いろんな人が関わってここまでやってこれた。乙武さんという希少な身体をお持ちの方と3年間一緒にやってこれた。まだまだ課題がある。作ったものもすごく良いものができた。これをどうやって社会実装していくかの算段も頭の中にある。やっていきたいことがたくさんある。これからもよろしくお願いします。これからもご期待ください」と締めくくった。
なおこの成果発表会の様子はxDiversityによりライブ配信された。下記で閲覧できる。